3/18(月)~3/24(日)
仕事。ここ2年で増えた5キロをどうにかするため、せめてものストレッチアプリを入れたら、ものの5分で筋肉が死んだ。
宝塚の推し活HPと観客乱入の件がTwitterで話題。前者は特定のスターを「推す」というのが、宝塚らしからぬお下品な表現らしく、ファンの間で炎上していた。(そのせいか、もう閉鎖したらしい)Twitterプロモーションの一環のようで、アイドルや2.5次元のような、宝塚と親和性の高いファンに向けて放った、渾身のキャッチフレーズが「推し活」だったんだろう。HP内容はというと、いたってありきたり。「推し」という言葉とは裏腹に、トップスターの画像すら使わず、キャストの紹介ゼロ。あくまでもキャラクター紹介のテイをとって舞台写真を載せる。さらに、ここでもクレームを避けるため、キャストは全てOGという徹底っぷり。だから宝塚きっての人気作品、「エリザベート」のトートが出せない!代わりに、まさかのナポレオンが出ていた。この宝塚の気遣いときたら・・・!それでも炎上するねんけど・・・!
一方、観客乱入の件は、
一方の壁を隔てて向こうはもう客席、もう一方は引き戸が並んでて何だろうと思ってたら、トイレ個室だった!すごい!ミニマム!舞台も客席も小さい。客席は畳上にベンチスタイル。床暖房が効いている。
まずはイベント司会を兼ねた旭堂南春さんによる英語講談。全く英語が喋れない私でも割と理解できた。次が人生初のお能。歌舞伎や文楽は見慣れていて、テンポやスピード感を共有できている。たとえ言葉の意味がわからなくても、ちゃんと体がリズムを受け止められる。能は、そろりそろりと静かに始まった…のに、突如として「発作的」に、鼓が全力で鳴らされ、同時多発的に台詞を発しながら、猛スピードで動き回る。この一瞬にして沸点に至るスピード感、エネルギーが新鮮で、めちゃくちゃ面白かった。去年、「No theater」の後に観た、地点の「忘れる日本人」。あれもまた能だったんだ、と1年越しの気づき。山本能楽堂は必ずまた行く。
休み。ゆっくりしようと思ってたけど、『KEREN』が気になりすぎて、観に行く。
3月末を期限に、席替えを言い渡される。今日金曜日ってことは、実質今日までかい…!労力の割に代わり映えのしないフォーメーション。移ってきて早々に、ドリンクをこぼす。
携帯は本当に本当に切るか機内モードにしてください本当に頼む。
— 岩井秀人 (@iwaihideto) 2019年3月30日
そんで万が一、鳴ったとしても、鳴らしながらうろうろ出て行くとか、本当に本当にしないでくれ。あんただけの問題じゃないんだ。その場面を繰り返した稽古も、そこにいる800人の時間も無駄になるんだよ。