だらだらノマド。

趣味、日常をゆるゆる綴るライフログ。

2月のたしなみ。

よもやま形式にすると仕事の話に触れざるを得ず暗い話になるので、それはnoteにまかせておいて。

note.com

こちらでは、嗜んだモノ、コト中心にしばらく書いていきます。

ダムタイプ展@東京都現代美術館
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最終日とはいえ混んでて、さすがTOKYO…と目をひん剥いた。映像作品、めっちゃカッコ良かったです…。が、一方でパフォーマンスのダイジェスト映像は、ほぼ通路に毛の生えた程度のスペースで流していて当然すぐ人だかりができるので、「通路ですので壁に沿ってご覧ください」とアナウンスされ、いやいや…となった。今回、メディアアート寄りの展示だったとはいえパフォーマンス映像が重要なのは明らかで、さすがにもうちょっと手厚くすべきでしょう…っていうモヤモヤ。

S先輩に貸したら返ってこなくなった演劇クエストもしっかりゲット。時間がなくて試せずだったけど、丸亀で体験した「点音」もあった。

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<人生初、馬肉を食す>

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ダムタイプ後、K先輩とさくら鍋が名物の「みの家」へ。初馬肉にかなりビビってたんですが、牛肉よりもあっさりしてて癖がないし、割り下に味噌を溶いた味付けで、味噌好きとしては普通のすきやきよりむしろ好き。〆は卵を入れておじや。美味しくないわけがなかった。

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<BOOK &BED TOKYO>
馬肉後は、先輩と別れ、前から行ってみたかったホテルへ。デイユースができる情報を知って、芝居を見るまでの時間潰しに行ってみた。場所は、池袋駅すぐの雑居ビル7.8階。エレベーターで8階に降りたらいきなり眼前にフロント。勝手にイメージを膨らませ過ぎてたので、店員のチャラさといい、施設のチャチさといい、この時点でかなり萎えてしまった。現金NG、キャッシュレスのみ。フロントの奥と7階が客室フロアになっていて、セキュリティカードでピして入れる。思ってたより狭い。ライブラリーとベッドスペース以外にまったりソファ(チャノマ的な)があったので陣取ってみる。うーん…見渡す限り清潔感がなく、造りもデザインもちゃちい…。しかも私にとっては読書に適さないBGMが流れてる上に、学生カップルたちがいちゃこら喋っていて、圧倒的に、ないな…という想いに打ちひしがれながら、藤子F不二雄を読んだ。出張時の宿泊の候補にも挙げてたけど、多分もう2度と使わない。

 

<烏丸ストロークロック「まほろばの景」@東京芸術劇場シアターイースト>

…か、感想のメモを一切していなかった。。。3.11を経験した東北出身の青年が主人公。思いがけない事態に「夢、みたいだなぁ‥」と呟くしかなかった父、自閉症の青年のステップが神楽へと変わる鮮烈な瞬間、罪と罰、山への祈り。

ゼイリブ

ウルトラセブン的ボディスナッチャー映画。メディアに刷り込まれた社会風刺としての面白さはありながら、基本ゆるい。サングラスをかけるかけないだけで、どんだけ殴り合うねん!

<「きのう何食べた?」正月スペシャル>
これからも定期的に放送して欲しいなー。(映画が決まりましたね)ひたすらにケンジが可愛かった。

<殺さない彼と死なない彼女>

「ただの青春映画じゃない」という触れ込みで気になって観に行ったけど、30過ぎてまだこじらせてるので主役カップルの関係性には惹かれつつも、高校生には全く見えない出来上がりすぎた間宮祥太郎と都合のいいサイコパス以外は、ただの青春映画だった。みんなサイコパスに不条理を求めすぎ、重荷を背負わせすぎでは。サイコパスに人権を…!あ、関西弁話者として気になったのは、〜かしら、とかって、現代女子でも使うものなのですか?

<マスクの下のリップ問題>
基本マスクスタイルになったのでリップを買い足して恐れず実験できるようになった。今のところ↓は実証済み。
・uzuのブラウンリップ:単体だと具合のおかしい人になる。マキアージュの赤みが強くてこれまた単体でつけるとまずいやつと重ねると、なんかいい感じになった。
・NARSのJANE:直塗りすると妖怪になるので指でトントン塗り。土気色の肌でもちょっと明るく見えていい感じ。ただし乾燥しがち。
・RMKのアーバンベージュ:ぐりぐり塗っても何の変哲も起きない。使い道考え中。
・アカリップ オレンジ:乾燥しないし色も問題なく、使いやすい。

フランケンシュタイン

初演に続いてたまたま同じキャスト(加藤・柿澤回)で観劇。作品の印象は初演から変わらない。1・2幕共にほぼ回想シーンという奇妙な構造(1幕にはさらにエレンの壮大な回想ソングが)で、それが活きているとは全く思えない。1幕の怪物爆誕を繰り返す時間があるなら、唐突に身代わりになるアンリ(彼は自分が研究材料になるのも見越して犠牲を払ったのか)とヴィクターの関係性をもっと丁寧に描いて欲しいし、群衆心理のおぞましさももっと一枚岩的じゃなく描けるのでは、とか、見世物小屋での2役はいるのか、などなど。韓国では多少の欠点は、圧倒的な歌唱力でねじ伏せているのかもしれないけど、日本の場合は濱めぐさんが抜けると一気にパワーダウンしてしまう。濱めぐさんとバトンタッチした露崎さんは初演で耳に残ったエレンの歌よりも、2幕のエヴァがよくハマり、初ミュージカルとは思えない堂々とした演じっぷりだった。続投組で一番印象が変わったのは、音月さん。ぐっと歌が良くなり、弱い裏声部分のハッタリも利くようになっていた。2幕のカトリーヌの歌は得意の音域で気持ち良く声が響き、文字通り独壇場で迫力満点に舞台を掌握していた。

 

<エブリ・ブリリアント・シング>

観てよかったです…。

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<「彼らは生きていた」と「1917」のハシゴ>
隣の人の足が臭かった。(どうでもいいけど忘れられない記憶)

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<就活イベントへの参加>
コロナ騒動に揺れまくっているこの絶妙なタイミングで、なんと我が社、就活イベントに参加(前々から決まってたので)。わたしは先輩社員の一人として出席。就活生に「今まで一番辛かったことはなんですか?」と訊かれて、え、もはや今では…?と固まった。(もちろん違う答えしたけど)